審議時間の調べ方


 2014年2月13日現在。首相とすべての大臣が出席する基本的質疑の3日目です。昨年と本予算の採決までに開かれる予算委員会の数が同じならば、衆議院通過までにあと15回開かれる必要があります。

 実際は、回数や日数よりも総審議時間を採決の目安にしています。ですが、総審議時間を計るには、会議録の開始時刻と中断時刻、再開時刻と終了時刻を自分で計算するしかありません。また、会議録はすぐ出てくるものではありません。ですから、私は総審議時間を目安にすることを諦めていました。

 ところが、衆議院インターネット審議中継を見れば、審議時間が計算するまでもなく掲載されていることがわかりました。しかも、前日の審議がすぐに確認できます。

 正確には審議時間ではなく収録時間ですが、目安にはなります。しばらく、このサイトの情報で審議時間を計測していこうと思います。

2014年2月 予算審議実績と予想
26 27 28
衆代表質問1
29
衆代表質問2
参代表質問1
30
参代表質問2
衆参予算提案理由説明
31
衆補正1
1
2

3
衆補正2
4
衆補正3
衆議院通過
5
参補正1
6
参補正2採決
7
参予集中審議
8
9

 

10
衆本予算1
7時間11分
11

12
衆本予算2
7時間14分
13
衆本予算3
14
衆本予算4
15
16

 

17
衆本予算5

18
衆本予算6
19
衆本予算7
20
衆本予算8
21
衆本予算9
22
G20
 
23
G20
 
24
衆本予算10
25
衆本予算11
26
衆本予算12
27
衆本予算13
28
衆本予算14
 

 

2014年3月 予算審議予想
        1

2

3
衆本予算15
4
衆本予算16
5
衆本予算17
6
衆本予算18
採決
7
参本予算1
8
9

 

10
参本予算2
11
参本予算3
12
参本予算4
13
参本予算5
14
参本予算6
15
16

 

17
参本予算7

18
参本予算8
19
参本予算9
20
参本予算10
21 22

 

23

 

24
参本予算11
25
参本予算12
26
参本予算13
採決
27 28 29
30

 

31        

*この表の前提:1.衆議院の審議は前年度と同じく18日程度行われる。2.参議院の審議は衆議院の7掛けの13日程度行われる。3.平日はすべて審議する。4.予算案の委員会の採決日は両院の本会議定例日で、その日のうちに本会議で緊急上程される。


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