政治を楽しむことは、政治現象を解釈することであると思います。
解釈とはどういうことかというと、ある表現を見て、聞いて、それが何を意味しているのかを、時間を前後して確かめることだと思います。
自分なりにある出来事とある出来事の関連が見つけたときや、人から教えられた時によろこびを感じるのが楽しいんだと思います。
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政治を楽しむことは、政治現象を解釈することであると思います。
解釈とはどういうことかというと、ある表現を見て、聞いて、それが何を意味しているのかを、時間を前後して確かめることだと思います。
自分なりにある出来事とある出来事の関連が見つけたときや、人から教えられた時によろこびを感じるのが楽しいんだと思います。
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内閣改造が3日後にせまっています。
内閣改造を楽しむための冊子があります。
入閣待望組便覧という同人誌で、平成28年版がkindleにあります。
衆議院当選5回以上、参議院当選3回以上の自民党国会議員について、名前と経歴、得意な政策分野、そして、3人のコメンテーターによる○△×の入閣可否判定とコメントが記載されています。このコメントが身もふたもない感じで面白いです。
Kindle Unlimitedにも入ってるので興味のある人は是非読んでみてください。
https://www.amazon.co.jp/平成28年入閣待望組便覧-政権構想研究会-ebook/dp/B01MTMBZWX/ref=mpsa11?__mkjaJP=カタカナ&qid=1538223785&sr=8-1&pi=ACSX236SY340_QL65&keywords=入閣待望&dpPl=1&dpID=51LJxiYUNvL&ref=plSrch
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自民党総裁選絡みの報道で、カツカレー、カツカレーと、カツカレーの文字が何度か目に入ったせいか、ここのところカツカレーが食べたくてしょうがなくなりました。
今日、社食でカツカレーを食べたので、やっとカツカレー欲が落ち着いてきました。
職場なので写真が撮れなかったのは残念でしたが、満足できました。
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昨日の日経新聞朝刊によると、自民党の参議院議員会長や参議院幹事長などの参議院自民党の執行部の人事権は自民党の参議院議員にあるとのことでした。
自民党総裁である安倍総理が直接決められるわけではないようです。
ただ、参院幹事長は参議院議員会長が指名したのちに、参議院議員の投票により決まるとのことになっていて、今の参議院議員会長は総裁選で安倍さんを支持した橋本議員なので、安倍さんの意向が全くないわけではないでしょう。
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自民党総裁選が終わり、党役員人事と内閣改造に話題は移っています。
報道によると、党役員人事については、二階幹事長と岸田政調会長は留任の見込みだということです。
つまり、竹下総務会長は退任という見方です。
竹下総務会長が率いる竹下派は、総裁選で自主投票にしたものの、石破元幹事長支持で竹下派を固めようとした人のひとりと考えられているので、交代の可能性はありそうです。
ただ、石破さんを支持した人がみんな役職を追われるかというとそうではなく、参議院の竹下派議員を石破さん支持でまとめた吉田参議院幹事長は留任するとみられています。
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憲法改正する場合、改正案を国会に提出するのは誰になるのでしょうか。
内閣か国会議員のどちらが改正案を出すのか、という話です。
憲法96条は各議院の三分の二以上の賛成で憲法改正案の発議をすると定めています。普通の法案なら成立する要件を満たした後に、国民投票が行われることになります。
憲法96条は、発議の要件を定めていますが、改正案の提出については、特に何も書いていません。
おそらく、憲法を守って国を運営する内閣が改正案を提出するのは差し支えがある気がするので、国会議員が提出するのではないでしょうか。
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「花道」という言葉があります。
最後にはなばなしく活躍する場面を指す言葉です。政治では、総理大臣の辞任前最後の見せ場として使われます。
例えば、7年以上続いた佐藤栄作内閣は、アメリカに支配されていた沖縄の日本復帰を「花道」にして退陣しました。
安倍総理は何を自らの「花道」とするのでしょうか。また、「花道」を選ぶことができる状態で辞任できるのでしょうか。
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長期政権による腐敗というものがあるとすると、腐敗の原因は「飽き」であると思います。
要は、飽きたから、賞味期限が切れたから、腐敗しているのです。実際に腐敗した事実があるかどうかではありません。
第一次安倍内閣以降の政権はすべて一年程度しか続かなかったことを考えると、第二次安倍内閣から始まった今の政権はよく飽きるほど続いたなぁ、と思います。
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昨日、自民党総裁選挙の投開票が行われ、安倍総理が三選しました。
自民党総裁の任期は三年で連続三期までしか勤められないので、安倍総理が三年後まで政権を維持していたとしても、四年後はないということになります。
ある意味で、安倍政権の終わりの始まりといえます。
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筒井清忠『戦前日本のポピュリズム』(中公新書)で紹介された、戦前の政党による行政の統制の例は、今の基準で考えるとすさまじいものです。
ある地方の警察の駐在所は政党ごとに存在し、一方の政党が政権についているときは、もう一方は閉まっているとか、消防も反対党の支持者の家は消火活動をしないとか無茶苦茶な話になっています。
今とは全然違う状況なのです。
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