小学校低学年のとき、政権交代がありました。
自民党が野党となり、非自民7党連立政権が樹立し、細川内閣が発足しました。
しかし、政権交代後に成立した細川内閣は、政治と金の問題により、一年足らずで総辞職してしまいました。続く羽田内閣に至っては、連立与党の内輪もめにより、二ヶ月あまりで倒れてしまいます。
総理大臣があっという間に交代してしまったのには衝撃を受けました。また、連立与党の内輪もめについて当時の担任教師が「村山さんを怒らせてしまったから、もうどうにもならないだろう」というコメントをしていたことを覚えています。
このコメントの意味を理解するのは、これから15年以上あとになってからでした。