予算委員会の中央公聴会


■採決の前提、中央公聴会

  1. 財務大臣による財政演説(本会議)
  2. 財務大臣による予算案の趣旨説明(予算委員会)
  3. 総理大臣をはじめ全閣僚が出席する基本的質疑(予算委員会)
  4. 財務大臣と答弁を要求された大臣が出席する一般質疑(予算委員会)
  5. 総理大臣とテーマに沿った大臣が出席する集中審議(予算委員会)
  6. 地方公聴会(予算委員会)
  7. 中央公聴会(予算委員会)
  8. 分科会(予算委員会)
  9. 総理大臣をはじめ全閣僚が出席する締めくくり質疑(予算委員会)
  10. 討論・採決(予算委員会)
  11. 討論・採決(本会議)

「7. 中央公聴会」が開かれると、予算審議も終盤とみなされます。そのため、「7. 中央公聴会」開催の提案を与党がするときは、「与党が予算審議を終局に向けている」と野党がみなし、「審議が尽くされていない」と、まずは反対するという「国会しぐさ」があります。


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