今朝の日経朝刊に参議院の国民民主党の会派と立憲民主党の会派の議席が同数になったため、両党が野党第1会派の座を争っているという記事がありました。
野党第1会派になると、野党を代表して与党と国会運営の交渉することができます。第2会派以下ではだめなのです。
実際に、今年の通常国会では、衆議院と参議院の野党第1会派が違うため、野党の姿勢に衆議院では立憲民主党の参議院では国民民主党のカラーが出ていたと言われました。
立憲民主党にとっては、衆議院に続き参議院も野党第1会派をとることで、名実ともに野党第一党になるチャンスです。また、国民民主党は参議院の野党第1会派を死守しなければ、立憲民主党の影に隠れてしまうピンチな状態です。
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