明日から衆議院で代表質問が始まります。
代表質問は委員会の質問とは違い、一問一答形式ではなく、質問者はまとめて質問し、答弁者はまとめて答えるという感じになります。
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明日から衆議院で代表質問が始まります。
代表質問は委員会の質問とは違い、一問一答形式ではなく、質問者はまとめて質問し、答弁者はまとめて答えるという感じになります。
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24日に召集された臨時国会。安倍総理は召集日に所信表明演説を行いました。
実はこの演説、同じ日に2回やっています。衆議院で1回、参議院で1回です。文面も全く同じものです。
衆議院と参議院はそれぞれ独立した存在だという建前からそうしていると思うのですが、日本と同じ二院制の国がすべて政府を代表する演説を2回行なっているわけではありません。
たとえば、イギリスでは議会の開会式で女王が政府の施策を貴族院で一度だけ演説します。貴族院に議席を持たない首相をはじめとする庶民院の議員も貴族院に行き演説を聞きます。
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24日の新聞に、自民党の森山国会対策委員長が今国会で審議する予定の入国管理法改正案を「重要広範議案」に指定しない方針を示したという記事がありました。
重要広範議案に指定されると、その法案は委員会に付託される前に本会議で趣旨説明を行うだけでなく、必ず総理大臣が趣旨説明に対する質問に答えなければなりません。
与野対決となるものなど、重要な法案について指定されます。野党としては、総理の行動を縛るという意味を持ちます。
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国会の冒頭で行われる総理大臣の演説に対する代表質問は総理が答弁する必要があるのは当然に思います。
ですから、総理が国会に出席できなければ代表質問が行えないというのもわかります。
また、国会が行政を牽制するために、必要な時に総理に出席を求めることができるのは重要だと思います。
ただ、です。ただ、「総理がいないので国会は何もできません。総理はけしからん。国会をないがしろにしている」というのは、ちょっと待ってほしいと思います。
総理が何をしようが、国会は国会で自律的に動かなければなりません。「総理がいないから国会は止まる」というのでは、総理が国会に縛られているのか、国会が総理に縛られているのかわからなくなります。
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明日10月24日から臨時国会が始まります。
明日は開会式と、安倍総理の所信表明演説が行われます。
慣例通りだと所信表明のあと1日おいた26日から衆議院と参議院で所信表明演説に対する代表質問が行われます。
しかし、今回は総理の訪中と重なっているために来週10月29日から行われるようです。
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