なぜ政治は面白いのか?


■駆け引きが面白い

 なぜ政治を面白いと思うのか、ちょっと考えてみました。

 面白い政治の話を目にしたときの感覚は、駆け引きの要素がある漫画や小説、ドラマをみたときのそれと近い気がします。

 政治は考えなければならないことが多く、駆け引きも盛り上がります。自党の議席数、自派閥の議員数、資金量、制度、時間、経済状況、国際情勢、圧力団体などなど。とんでもないところで足をすくわれたり、逆に意外なところから助けがきたり、展開の意外性もあります。

 また、駆け引きにはその人の人間性が出ます。政治では1対1の話合いになる場面もあり、人間と人間のぶつかり合いになります。これも魅力的です。

■解釈の楽しさ

 そして、解釈する楽しさもあります。「どうしてそうなったか?」という疑問を、自分なりに考えていく、パズル的な楽しさです。

 最近なら「どうして野田前首相は解散したのか?」。昔なら「どうして三木内閣は衆議院の任期満了まで存続できたのか?」。もっと昔なら「徳川慶喜の権力基盤はどこにあったのか?」。いろいろなパズルがあります。

■ブログの位置づけ

 ひたすら国会の制度を調べているのも、パズルを解くのに使う道具を揃えるためです。最終的には、パズルに自分なりの答えを出して、政治の動きを予想できるようになりたいと思っています。

 全盛期の竹下登元首相は、政治の動きを予想してほとんど間違わなかったと言われています。竹下さんの予想は「竹下カレンダー」と呼ばれました。政治を楽しみながら、その境地にいたるまでのログをこのブログに残していければ最高です。


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